どうも!!駒馬工房(こんまこうぼう)でございます。
前回から
前回は、内部構造の塗装・組立て、装甲パーツのサフ吹き・シャドー吹き・マスキングをやりました。
今回は、引き続いての装甲パーツの塗装と、クリアコート(Mr.COLORGX 100 スーパークリアーⅢ 光沢)とデカール貼りを行いましたー!
光沢のクリアコートはデカールを貼りやすくするために行っています。
前回の製作記事はこちら↓

塗装(外部装甲)配色
それでは、どんな配色にしたか塗装後、体の部位ごとに組立てた状態の写真を少しだけお見せしましょうか。。。

完全オリジナルのカラーリングなので、もちろん事前にイメージを描いてみたりはしましたが、変にならないか実際にやってみるまで結構不安でした。
しかし、割とイケてる感じになったと思います!(自画自賛再び)
全体の写真は完成してからにしたいと思っているので、いまはまだチラッとだけです(笑)
悲劇。。。
配色に関してはなかなか上手くいったのではないか、と自画自賛しているところ、
一旦組立ててみたことで、悲しい事故が起きてしまいました。。。

組立てている際に、気付かず動かしてしまった部分が擦れていて、塗装がごっそりと剥げてしまいました。。。
くっ、まだ塗膜が軟らかかった。。。
まだ塗装してから時間が浅かったのと、また後で外すつもりだったのでしっかり奥まではめきってなかったことが敗因と思われます。
塗装後は、表面は乾いていても、その下にまだ乾いていない層がいたりするので、ちゃんと時間を置かないと駄目ですね。
自分はいつも、こういうとき油断しがちです。。。

やってしもうた。。。
Before / After
仕方ないので、少しヤスリがけして表面を均してから再塗装しました。
控えめに仕上げたのでパッと見では分からないとはいえ、一応はシャドウ吹きしていたというのに。。。
まあでも、実際組んでみて確認したところ、それなりに馴染みそうなのでよしとしておきます。。。
更に、軸が折れてしまったところもあり、そこはピンバイスで軸穴をあけ、0.8mmの真鍮線を入れて補強しました。。。
再び折れることのないように、念を込めながら作業します。
こっちは結構見えにくい所なので、あえて写真は撮ってないんですけどね。
破損は心へのダメージが大きいですが、まあ、完成してしまってからガックリくることを考えればまだマシですかね。。。
一応不幸中の幸いとしておきます。
デカール貼り
次にデカールを貼り貼りしていきます!
前述していますが、一旦クリアコートで光沢表面にしています。
別売りのキット対応デカールとコーションデカール(パステルミント)を使用しています。
貼り付けの際には、Mr.マークセッターを使用してデカールを定着させています。
流石に1/144スケールのデカールは細かくて、かなり目がしょぼしょぼしましたが、合間に時間を見つけては少しずつ貼っていきました。
結局、この作業で2週間以上使ってしまいました。ちょっと他でも忙しかったので。。。
うーむ、やはりデカールを貼ると一気に情報量が増えるので、メカメカしさがグッと増しますね👍
これでこそ時間を掛けてやった甲斐があったというものです。
そして、悲劇は繰り返す。。。
悲しい出来事は、一度では済みませんでした。デカールを貼り終えて、次の作業のために再び分解しようとしたところ、現在光沢表面になっているために、手を滑らせてしまい、誤って角をへし折ってしまいました。。。


ただただショック。。。
それでも、なんとかめげずに0.3mmの真鍮線を駆使して直しました。。。
ここでも、ただ接着しただけではまたすぐ取れるだけなので、一応は真鍮線で補強しました。
まあ0.3mmでは正直細いので、しっかり、とまでは言えませんが。

ここまで来てくじけるわけにはいかんのだよ!
破損部分周辺がやや汚くなってしまいましたが、どうせ後でウェザリングを行うので、気にしないことにしました。気にしてません。
さて、次回は再びクリアコート(今度は半光沢)をして、ウェザリングをやっていこうと思いますー。
さてさて、こんな最後の最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございます!!
そんな素敵な貴方には、きっと良いことがあることでしょう。。。ではまた!
次回の製作記事はこちら↓
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