どうも!駒馬工房(こんまこうぼう)です。
ではでは、RG MS-06-F ZAKUⅡ 製作、続きをやっていきますー。
前回から
前回、素組みからプチ改造とスジボリまで行いましたが、その後すべてのパーツに表面処理を行っておきました。この作業では主にスポンジやすりを使用しました。
表面処理が終わった時点で、スジボリ中につけてしまった数多くのキズも上手いこと消えてくれて、ほぼ分からなくなりましたー!!
実に良かったです。。。(´▽`) ホッ
前回の製作記事はこちら↓

パーツの洗浄
その次は、表面処理でやすりがけされて粉だらけになったパーツを超音波洗浄機で洗いました。

洗浄後、乾燥中。。。
こう見るとやっぱり部品多いな~。(ザクだけにザックザックってね。。。)
細い溝や奥まったところに入り込んでいても結構綺麗になってくれるので重宝しますね。

ただし、聞くところによると、あんまり出力が強いものを使ってしまうと、接着した部品ですらも崩壊させてしまったらしいので注意が必要のようです。。。
塗装
内部構造
そして、遂に塗装に移りますー。
だいぶ端折ってますが、まずは内部構造を塗装して、組みました!
ウィノーブラック(Mr.COLORGX 2)とグレーの2色で塗り分けし、その後ウォッシャリングで少し馴染ませています。

グレーはウィノーブラック(Mr.COLORGX 2)、クールホワイト(Mr.COLORGX 1)、グリーンFS34227(Mr.COLOR 312)を微調整しながら配合したと思います。
この画像ではそこまで詳しくは分かりませんが、どうせ見えなくなるから、と内装ではパーティングラインの処理とか多少手を抜いてしまっています。

…時間は有限なので、完成に至るには多少の犠牲は仕方ないのです。。。(笑)
機体各部のバーニヤには焼鉄色(Mr.COLOR 61)を使用し、内側にアクセントとして筆塗りでメタリックレッド(Mr.COLOR 75)を入れています。
更に、バックパックはパイプ風のモールドをエナメル系塗料を用いて金色(TAMIYACOLOR X-12 ゴールドリーフ)に筆塗りしてみました。なんかそれっぽくて結構いい感じ👍
まあ、カバーが付くのでほとんど見えなくなりますがね。。。(笑)
筆塗りをするいい練習にはなりました!
他にも筆塗りでデティールアップできそうなところは細々といくつかありましたが、やってたらその内完成しなくなってしまいそうなので、諦めました。。。
ちなみに、背中にそこだけ他と若干色味の違うグレーのパーツが付いているのは、バックパックを取付けるのに必要だったので、外部装甲パーツを仮で挟んでいるからです。
流石にRGも初期の頃は、MGよりスケールが小さくなって、まだ完全に内部構造のみで組み上げられるようにするのは技術的にかコスト的に無理だったんですかねぇ?
この時点で既にサフを吹いてあったのでなんか結構色的には馴染んでますが(笑)
外部装甲
次に、外部装甲の塗装です。
背中の部分が上で既にサフ吹きされていることからも分かるように、実は同時並行なんですがね。
まずは串に刺して準備です。

一気にサフェーサーを吹いてしまおうと思いましたが、まさかの串が少し足りませんでした。。。(笑)
後日買い足しておきました。
塗装下地は瓶サフを吹いています。今のところはいつもそうしているのですが、今回結構細めのラインチゼル(0.1mm)を使ったので、缶サフを使うと多分溝が埋まってしまうため、今回は特に、瓶サフ(Mr.サーフェイサー1000)がいいかと思いました。
次に、ウィノーブラック(Mr.COLORGX 2)を使ってパネルラインやパーツの縁にに沿ってエアブラシでシャドー吹きをしていきます。
この上に仕上がりの色を重ねていく訳です。
と、その前に、下の写真のようにマスキングしていきます。
基本的に、MGやRGはパーツ分けだけで十分に色分けされていますが、今回はパネルラインを利用しつつ独断と偏見で色を決定したので、必要な部分にはマスキングをしていきます。

これは、ちょっとマスキング下手ですね。。。
重なってる部分が大きくてテープがもったいないです。
…と、残念ながら今回はここまでで、ちょっとキリは悪いですけど塗装の続きはまた後日進めていこうと思いますー。
う~む、なかなか進まない。。。(泣)
次回の製作記事はこちら↓
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