Hasegawa VF-1A VALKYRIE 柿崎速雄機 製作 #2

Hasegawa VF1-A VALKYRIE 柿崎速雄機

ども!駒馬工房(こんまこうぼう)です。

前回は仮組みを行いました。
一応、ほとんどの部品は加工せずともピッタリはまり、残りもほんの少し削ってやるだけで綺麗に納まってくれました。
この流れに乗って今後も作業がスムーズに進んでくれるといいなーと期待している今日この頃です。

前回の製作記事はこちら

Hasegawa VF-1A VALKYRIE 柿崎速雄機 製作 #1
ども!駒馬工房(こんまこうぼう)です。前回から随分日が開いてしまったのですが、そろそろ次の作品を製作していこうと思います! さて、プラモデル製作記第2弾は、 をお題キットとして、テレビ版「超時空要塞マクロス」に登場する、を製作します!! 登...

コクピットの加工・塗装

飛行機プラモは、大概のキットでコクピット部分を機首のパーツで挟み込む構造となっています。
今回のキットも漏れなくそのようになっていますので、機首に出来る合せ目を消すために、コクピットの加工・塗装を予め済ませます。

加工

コクピットについては、座面の部品を除いてバリを取除くだけでピッタリはまり、その座面の部品も少し削るだけでOKでした。

次に、今回はキットをそのまま活かす方向でいくつもりなので、形状の大きな改変等は行いません。
ただし、シートベルトがあるかないかは大違いなので、シートベルトを追加します。

VF-1は、アメリカ海軍の戦闘機F-14 トムキャットをデザインモチーフとしているということなので、実際の設定ではどうなっているかは知りませんが、特にコックピット周りはF-14を改造した設計になっていたりするんじゃないかということで、F-14用、1/48のシートベルトの部品を購入し、取付けました。

4セット入りです。

ABS製の部品なのでピンセット等で曲げ、シートの部品に馴染ませてから接着します。

塗装等

広めの面や、個々の部品が一色の場合はエアブラシを用いて塗装し、細かい部分や、何回もマスキングするのが邪魔臭いような部分は筆塗りで対応しています。

また、「デカールを貼る場合はモールドを削り落として」と組立て説明書には記載されていました。それは激しい凹凸にデカールが馴染まないからですが、折角のモールドを削り落とすのも。。。という一方で、キット付属のデカールを貼らないのも勿体なかったので、何とか馴染ませられる部分を切り取って、馴染まない部分は上記のように筆塗りしました。

使用した塗料は、以下です。

Mr. COLOR
メタリックレッド(75)、RLM66 ブラックグレー(116)、グレーFS36118(305)、ウィノーブラック(GX2)、GXメタルダークブルー(GX216)

TAMIYA COLOR ENAMEL PAINT
フラットブラック(XF-1)、フラットホワイト(XF-2)、フラットイエロー(XF-3)、フラットグリーン(XF-5)、フラットアルミ(XF-16)、カーキ(XF-49)、オリーブグリーン(XF-58)

この段階でシート単体ではこんな感じ。

細かい部分はエナメルで筆塗りし、ラッカーのクリアコートで保護、を繰り返しました。

ウォッシングとドライブラシ

全体の色の雰囲気を統一するためにウォッシング、凹凸を際立たせたりするためにドライブラシを施します。

ウォッシングにはMr.ウェザリングカラーのマルチブラック(WC01)、
ドライブラシにはTAMIYA COLOR ENAMEL PAINTのフラットホワイト(XF-2)とダークグレイ(XF-24)を適度に混合したものを使用しました。

効果的にするため、局所的に狙ったつもりですが、
どうでしょうね。。。?

ちなみに、画像の方眼は1cm×1cmです。

派手派手しくやるとわざとらしいので、やんわりとしてみたのですが、
画像ではやはり判りにくいですかね?
う~ん、若干色のトーンが落ち着いたのはなんとか窺えるかも。

コクピット完成

仕上げにディスプレイと思われる部分に光沢のクリアを筆でのせて、コクピットの作業が完了しました。

今回はここまでとします。

最終的に組み上げるとあんまり見えなくなってしまうので、完成回かよっていうくらいに画像を貼っときました(笑)
悪くない仕上がりだと個人的には感じていますが、果たして。。。

簡単に少し組立ててみるとこんな感じです。

さてさて、こんな最後の最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございます!!
そんな素敵な貴方には、きっと良いことがあることでしょう。。。ではまた!

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