EG RX-78-2 GUNDAM イラスト風塗装に挑戦

作品ギャラリー

2022年2月完成
使用キット EG 1/144 RX-78-2 GUNDAM

RX-78-2 GUNDAMとは

RX-78-2 GUNDAMは、「機動戦士ガンダム」シリーズに登場する、主人公アムロ・レイが搭乗するモビルスーツです。

”RX78シリーズの2号機で(中略)その高い戦果から敵軍からは「連邦の白い悪魔」と恐れられ「ガンダム」の名を伝説とした機体である。一般的に『ガンダム』といえばこの機体を指すが混同を避けるため「初代」「ナナハチ」「ななじゅうはち」と呼ばれることも多い。”
”当時の最新技術が惜しみなく投入されており、大変強固なルナ・チタニウム合金を装甲材に用いている。特筆すべきは携帯用ビーム兵器を装備した機体であること。それまでは戦艦クラスのメガ粒子砲などに限られていたが、これによりモビルスーツ単体でザクなど敵モビルスーツを一撃で撃破し得ることが可能となった。”
(キット付属の説明書に記載がなかったため、GUNDAPEDIA様より抜粋・2022.2.28時点)

RX-78-2 ガンダム
RX-78-2 ガンダム(あーるえっくすななじゅうはちのに がんだむ、RX-78-2 GUNDAM)は「機動戦士ガンダム 」および、それに関連する作品に登場するモビルスーツ。 RX78シリーズの2号機で『機動戦士ガンダム 』の劇中でアムロ・...

”イラスト風塗装”について

”イラスト風塗装”とは、アニメや漫画等の2次元作品から3次元へと立体化されたキットに対して、2次元と見紛う作品へと仕上げる塗装法を指します。
というか、当工房ではそういうことにしています。

まあ、別に明確な定義なんてないと思いますし、呼び方も明確には決まっていないと思います。アニメ塗りとか、2次元塗装とかでも良いと思いますし、SNS上では塗装のタッチからして絵画風塗装と呼ぶのがしっくりくるような作品も見られますよね。

折角立体化されたものを再び平面に戻すという、一見非合理的な工程におかしみを見出す塗装の流派とでも言い表せばいいでしょうか。

また、撮影して初めて真価を発揮するという点に関しては、SNS中心で交流が広がるようになったこの時代に非常に合った作風であるとも言えるかもしれません。

完成ショット

View!!
Detail

組立ててしまえば見えにくくなる盾の裏とかも頑張って線入れしましたー。

近くに寄るとかなり線がガタガタなんですよねぇ…
”手描き感”がどうのとか言ってスルーすることにしましたが、影やハイライトは自分に可能な範囲で綺麗にしてたので、今となってはどうしても手抜きと感じられてしまいますねー。

これは今後の課題です。

背景を黒にするとよりイラストっぽくなるとのことだったのでやってみたんですが、”真っ黒”な背景がなく、白とさして変わりませんねぇ。というか、白も真っ白じゃないんですけどね。

Process

素組み

まるっとエアブラシ塗装

筆塗りで影入れ塗装

筆塗りでハイライト塗装
⇒線入れ、艶消し
 で完成に至る。

製作記を見る

こちらから本作品の製作記を見ることができます。

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