RG MS-06F ZAKUⅡ 製作 #5

RG MS-06 ZAKUⅡ

ども!駒馬工房(こんまこうぼう)です。

本体は前回で完成してましたが、
今回で武装の製作を含めた完成回となります!!

折角なのでまずは完成ショットをご覧に入れましょう!
武装の製作に関しては、後程。

 前回の製作記事はこちら↓

RG MS-06F ZAKUⅡ 製作 #4
あけましておめでとうございます。 ホントは明ける前に投稿するつもりだったのですが、間に合いませんでした。。。(笑) 前回から さて、前回はデカール貼り付けに加えて破損の修理をしました。。。その後、なんとか時間を捻り出しつつ引続き作業を進めま...

作品完成!!

RG MS-06F ZAKUⅡ 運用判定実験機 完成ショットです~!!!

いかがでしょう?
正直もう、完成度より何とか完成に至れた感慨が勝ちます(笑)
作業時間を捻出するのにどれだけ頑張ったことか。。。

また、作品ギャラリーに「RG MS-06F ZAKUⅡ 運用判定実験機」を追加しています!
こちらも見ていただけたらとても喜びます。
上に掲載の画像はその一部です。
ちなみに、運用判定実験機て何やねん?という方もこちらをご覧ください。。。

RG MS-06F ZAKUⅡ 運用判定実験機
2021年1月完成使用キット RG 1/144 MS-06F ZAKUⅡ 量産型 MS-06F ZAKUⅡとは 一般的に"ザク"と言えば、このMS-06 ザクⅡのことであり、一年戦争期に生産された"ジオン公国のMS(モビルスーツ)"を象徴す...

武装の製作について

さて、作品のお披露目が終わったので、完全放置されていた武装について。

武装はモビルスーツに欠かせませんよね。兵器なので。

ところが、塗装や改造をしてキットが完成する頃にはそれなりのモチベーションが消費されてます。
武装を製作する気が失せかける、あるいは失せてしまう、なんてことはガンプラ製作で避けて通れないといっても過言ではありません。(※過言です

武装を先にしても良かったのですが、私は武器に力を注ぎすぎて本体を途中で眠らせてしまうということもありました。。。
そのキットはいまだに箱の中に封印されています。。。

そんなわけもあり、今回は後回しにしてみました。ですが、

案の定、本体を完成させた時点で若干燃え尽きたのを感じました。

。。。勿論、ご覧いただいた通り完成させましたが、ちょっと危なかったですね(笑)

「折角ここまでブログを書いてきたのに、完成回に至らないわけにはいかん」という使命感のおかげで辛うじて取り掛ることが出来ました。

読んでいただいているそこの貴方、大変ありがとうございます。

前置きが長くなってしまいました。それでは、武装の製作過程をどうぞ。

加工

加工はあまりしませんでした。
唯一ザクマシンガン後部の後ハメ加工のみ行いました。出張りを削るだけだったので非常に簡単でした。
合わせ目消しのためだったので、バズーカにもした方が良かったのですが、こちらは削るだけでは済みそうになかったのでやめました。
見栄え的に、飾っておくときにはマシンガンを持たせることにします。。。

あとは、ざっとパーティングラインを消して軽く表面処理しました。

腕に干渉して、仮組のときにポーズが若干取りにくかったので、ザクマシンガンの柄(?)を短くしようかとも考えましたが、

そうすると、形状的なバランスのために銃身も短くすることになるので、しんどいなと思ってやめました。
(完成後、予想通りポージングに苦労しましたが。。。)

納得できるクオリティを追い求めるのも十分重要ですが、
未完成症候群にならないことが最も重要です。

一応、ここまでは本体と並行してやっていたのですがね。どうして結局放り出してしまったのか。

下地塗装

超音波洗浄の後、サフを吹いておきます。(Mr. サーフェイサー1000使用)
キズが多かったのですが、ある程度埋まりました。

本塗装

塗装していきます。エアブラシ使用。

一部マスキングして色分けしましたが、お手軽に概ね1パーツ1色です。

Before/After

Before/After

マスキングは以上のみ。

基本ウィノーブラック(Mr.COLORGX 2)とRLM66 ブラックグレー(Mr.COLOR 116)の2色塗り分けで、ヒートホークの刃のみブラス/BRASS(Mr.METALCOLOR 219)を使用しています。

これには、金属色塗装向けの溶剤なるものがあったので使用してみました。
違いは一目瞭然でした。
表面の滑らかさがいつもと段違いです。比較対象を用意していませんでしたが。。。

えぇ感じです。

ちなみに、MGのザクも作ったことがありますが、そちらは刃も含めて一体パーツだったので刃をマスキングするのに苦労した覚えがあります。
今回は親切にも別パーツ化してくれていて非常にありがたい。。。(笑)

デカール貼り

デカールを貼ります。本体と同様です。

貼り終えたら、ウェザリングのためコートしておきます。
(スーパークリアー半光沢(Mr. COLOR 181)とスーパークリアーⅢ UVカット(Mr.COLORGX 113 UVCut)を混合)

軽く汚し

ウォッシングとドライブラシを少ししました。

ウォッシングは薄らと、全体として色に統一感が生まれるかなくらいを目指しました。
使用したのはMr. ウェザリングカラー マルチグレー。

ドライブラシはフラットアルミ(TAMIYA COLOR XF-16)を使用しています。

完成

最後にスーパークリアー半光沢(Mr. COLOR 181)でコートして、Mr.COLORGX 104 GXクリアグリーンで塗装したクリアーパーツをスコープ部分に取付けたら、完成です!

全体を振返って

組立て自体は幼い頃からしてきたのですが、「作品」としてはまだまだ数えるほどなので、今回も幾ばくか感動を覚えています。
更にはブログを始めたばかりで、初めて掲載する完成品ということになり、何とか形になったという感慨もひしひしといった塩梅です。

全体としてはまずまずですが、反省すべき点は多いです。
初めてやってみてあまり上手くいかなかった工程もありましたし、懐と相談して道具をケチったせいで仕上がりがイマイチになっていると感じる部分もあります。。。

特にラインチゼルを買ったときに懐が寒かったのでガイドテープをケチってマスキングテープを使ったりしましたが、素人のくせに迂闊でしたね。


それらを踏まえて、上を目指して精進していきたいと思います!

また文章も、分かりにくい文だなぁと思う部分がまだ当然たくさんあり、未熟さを感じております。。。
少しずつ改善して行きたいと思います。


さてさて、途中でも書きましたが、ここまで読んでくださって誠にありがとうございます。
なかなか時間がとれないので、投稿はこれからも頻繁にはできないとは思いますが、忘れた頃には更新されていると思うので、もしお暇な時がありましたら、時々思い出して覗いてやってくださいませー。
m(__)m ヨロシクオネガイシマス

さてさて、こんな最後の最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございます!!
そんな素敵な貴方には、きっと良いことがあることでしょう。。。ではまた!

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