プラモデル製作の合間にちょっと休憩、ということで、
ちょっとコーヒーブレークのコーナー第1弾です。要するにただの雑記ですが。
別に「ティーブレーク」でも良かったんですが、紅茶よりはコーヒーの方が好きなんでね。。。(笑)
購入したレコードについて
さて、先日LPレコードを購入しました。

購入したのは右から、
・ザ・ビートルズ アルバム「プリーズプリーズ・ミー」
・トッカータとフーガ オーマンディ・バッハ名演集
・モーツアルト ト短調 第41番 ハ長調 K.551〈ジュピター〉、交響曲 第40番 ト短調 K.550(ロンドン交響楽団)
の3枚。
レコード収集を始めたきっかけ
別に音質のいいレコードプレーヤーやスピーカーを持ってるという訳ではないんですけれど、レコードで音楽を聴く、というその行為自体に味をしめて、以前からほそぼそと集めております。
親の影響もあってビートルズを好んで聴くんですが、はじめは買い集めてはったCDを自分のウォークマンに入れて聞いていました。それからしばらくして、出来るだけ当時の雰囲気で聞いてみたいと思って、高校生の時、レコードプレーヤーを誕生日に買ってもらったのがきっかけです。
それから、自宅から自転車で2、30分のところにレコードショップを発見して、ビートルズのレコードを少しずつ購入しつつ、(副業でやってらっしゃるのか、その店は開いてる時間が限られていた上に、中古で発売当時よりは安いとはいえ、流石に高校生にバンバン買える値段ではない)また、クラシックも聴くのでちょっと気になるのがあれば合わせて一緒に買ったりして増やしてきました。
おそらく今は2、30枚ほどになっているでしょうか。
レコードの仕組み
ところで、レコードの仕組みってご存じでしょうか?
レコードの音が出る仕組みを簡潔に、、、
ディスクの外側から内側に向けて渦巻き状に溝が掘られていて、ディスクを回転させるとプレーヤーの針の先がその溝を辿ります。
溝の底には細かい凹凸が付けられていて、針がそれを擦ることで録音された音が非常に小さい振動として再生されます。その振動が針から伝い、スピーカーで増幅される
というものなんですね。
そのため、レコードで音楽を聞くときには毎回、ディスクの溝から埃なんかを綺麗に取り除いてやる必要があります。
また、片面にだけ情報が載っているCDなんかとは違い、表裏両面に溝があるので、アルバムを半分聴いたら裏返す作業が入ります。

時々聴くと、とても良い気分転換になります。
それに、手入れしたり、裏返したり、そんな手間も含めて「レコードで聴く音楽」として楽しんでおります(笑)
手がかかる方が愛着も湧きやすいっていうのも自分的にはありますね。
ふらっと入ってみた
それでですね。。。自分的にはやっと本題に戻ってきたのですが、今回は前述のやや近所の店ではなく、たまたま通りがかって発見した店で購入しました。
以前修理に出していた鞄が修理完了とのことで、受け取りのため普段はあまり行かないあたりで自転車を漕いでいたところ、偶然目に留まりました。
(これまであんまりそういう経験なかったんですけど、たまたま見つけた店にふらっと入ってみるのってなんというか、いいですよね?良い気がする。。。)
コンディションについて
曲目で買うものを決めてしまったので、支払いの時まであまりちゃんとは見てなかったんですが、3枚ともコンディション評価はAでした。
非常に満足です。傷とか汚れの度合いでA~Gまであるようで、確かAは新古品のはずなので、とても綺麗でした!(もし間違ってたらすみません!)

正直見た目にはそこまでこだわらないので、溝の底さえ無事ならば音にはそれほど関係しないと思ってあまり気にしないんですけど、でもやっぱり、綺麗な方がよりウキウキしますねぇ(笑)
価格について
3枚合わせて大体2500円くらいで、その内訳半分くらいビートルズでした(笑)
やっぱりプレミアがついてるのかクラシックと比較してそれなりにします。
逆にクラシックは、1枚500円とかで売られている上、「クラシック」とかで棚にまとめられてあんまりちゃんと細かく分類されてなかったりもするので、なんだか不遇だな。。。と思いますね。
もっとちゃんと勉強していれば、それでも聴きたいのをすぐ見つけられるのかもしれませんが、クラシックでも結構単純に「このメロディいいな」とかで聴いてたりして、あんまり「交響曲第何番」とか詳しく把握してないので、なかなか見つけられなくていつも諦めがちです。。。
まあでも、そういう意味では、スピーカーの音質とかこのアーティストのじゃなければとかにこだわって高いのを買ったりしなければ、案外安く簡単に(?)始められる趣味ともいえるんじゃないでしょうかね?
一気に聴いてしまうとなんとなくもったいないので、日をあけつつ1枚ずつ、ゆっくり聴いていきたいと思っています。。。
さてさて、こんな最後の最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございます!!
そんな素敵な貴方には、きっと良いことがあることでしょう。。。ではまた!
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